仏壇の製造

当社では金仏壇を製造しております。金仏壇の製造は分業制なのですが、当社ではほぼ一貫でやっております。

おおまかな製造工程は

木地作成→塗装→箔押し→金具打ち→組み立て

となっております。(ほかにも彫刻、屋根造り、蒔絵などもあります)

 

 

 

木地造り

木地

材料には桧やヒバを主に使用します。 高級なお仏壇には木曽桧を使用します。仏壇の正面や雨戸の木目部分には、栓の突き板や欅を使用します。仏壇の横側、後側等の板廻りは※榀合板、桧合板、桧板を使用します。これらの材料を釘や接着剤は必要最低限しかしようせず、ホゾ組みで仕上げていきます。そうするこのによって、何度でも解体でき、修理洗濯が可能になります。木地が組み上がればしばらく寝かして、反りや狂いがでれば修正します。                                                (※合板は無垢板にくらべて劣っている思われがちですが、割れや狂いがほとんどなく、仕上がりもきれいです)

 

塗装

塗り

天然素材の漆や合成塗料を使用します。漆は熟練された職人によって、下地から仕上げの艶出しまで33工程を経て塗り上げます。漆で塗られた仏壇は艶に深みがあり、木目の部分は年数が経つほど木目が浮かび上がってきます。  合成塗料は主に吹つけ作業によって塗装されます。現在製造されている仏壇はほとんどが、大量生産がきく合成塗料が使用されています。

 

 

箔押し

箔押し

金箔は金に銀と銅を混ぜた合金です。 厚さ約0.0004㎜までたたきのばし109㎜角に切そろえた金箔を職人によって一枚一枚丁寧に押していきます。金箔にも種類があり、金の純度が高いほどお値段も高く金本来の黄金色をしいます。逆に純度が低いほど青白い感じの色になっていきます。当店では2号色以上の金箔を使用しております。

金箔の種類   純金箔  五毛色  一号色  二号色  三号色  四号色
  金の純度   99.99%  98.91%  97.66%  96.72%  95.79%  94.43%

 

 

彫刻

欄間木地 獅子牡丹獅子牡丹(木地の状態)

欄間木地 菩薩二十五菩薩(木地の状態)

ご要望がありましたら彫刻もお好みの図柄で彫ることができます。

 

 

蒔絵

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京都で修行を積んだ当店の蒔絵師が描いております。漆、金粉、貝などを用いて描きます。蒔絵もお客様のご要望の図柄を描く事ができます。